妊活、EDに効果的な亜鉛 効果と必要な量は? とりすぎると良くない?

亜鉛は、人体の必須ミネラル16種の一つです。

 

主に、体の中でさまざまな働きをする「酵素」の生成、そしてその維持に必要な栄養素と言われています。体重70キロの人で、体内に約2.3g含まれ、特に目、肝臓、膵臓、前立腺、精巣や精液に多く含まています。

 

1日にとるべき亜鉛の量

 

亜鉛の1日の摂取推奨量は、成人男性で9mg、成人女性で7mgと言われています。ただし、妊活中は特に亜鉛が必要になるため、男女それぞれプラス2mgの摂取が推奨されています。なので、男性11mg、女性9mgの摂取を目標にするのがいいでしょう。

男性のほうが推奨摂取量が多いのは、前立腺や精巣など、男性のみにある器官に多く含まれるから。男性は特に亜鉛を意識して摂る必要がありますね。

 

なお、亜鉛はとりすぎても良くありません

亜鉛の1日の摂取上限量は30mgで、それ以上の量を摂ると、血液中の鉄分などが不足し、貧血になりやすくなります。ただし、食品からの摂りすぎは基本的に心配する必要はなく、気をつけるのはサプリなどの飲みすぎになります。

 

カラダに対する亜鉛の効果

 

亜鉛は、男性ホルモン(テストステロン)の生成に必要な栄養素です。亜鉛を摂ることにより、この男性ホルモンが多く生成されます。男性ホルモンが分泌される結果、精巣でつくられる精液の量が増え、精子の運動性も高まり、妊娠しやすくなるのです。

 

また、男性ホルモンが多く分泌されるということは、男性機能自体も上がります。要は勃起しやすくなり、またそれが継続するようになるんです。妊活だけでなく、EDにも効果的。海外では亜鉛のことを「セックスミネラル」と呼ぶくらいです。

 

女性にとっても、受精卵の細胞分裂を助ける効果や、卵子の老化予防効果があり、こちらも欠かせない栄養素です。

 

亜鉛を多く含む食品は?

 

亜鉛を多く含む食品の一例です。

 

(100gあたりの亜鉛の量)

・ 牡蠣  13.2mg
・ 煮干し  7mg
・ するめ  5mg
・ ほや  5mg
・ 豚レバー  7mg
・ 牛肉  5mg
・ 牛レバー  4mg
・ パルメザンチーズ 7mg
・ ごま 6mg
・ アーモンド 4mg
・ 米 0.6mg
・ 食パン 0.8mg

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牡蠣が圧倒的に多く、続いて豚レバーパルメザンチーズなどが続きます。比較対象として載せてはみたものの、パルメザンチーズやごまなどを大量に撮るのはあまり現実的ではないので、牡蠣やレバー、牛肉などから摂取するのが現実的ですね。

 

亜鉛は吸収されづらいため。クエン酸、ビタミンC、動物性たんぱく質などとともに撮るのが理想的です。この点でも、魚介類や肉類は優れています。

逆に食物繊維をとりすぎると亜鉛の吸収を妨げてしまいますので、注意しましょう。

 

亜鉛に関するまとめ

 

亜鉛は、意識すれば食事からの摂取が十分可能な栄養素です。無理にサプリからとる必要はありません。

 

ただし、牡蠣やレバーなど亜鉛が多く含まれる食品は、結構好き嫌いが分かれる食品が多いです。これらの食品を食べられないような人は、サプリの利用をするのがいいかもしれません。

 

前述のとおり、亜鉛はとりすぎても害があります。サプリで摂取する場合、飲みすぎには注意しましょう。

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