妊活・葉酸サプリ 男性におすすめの3種とその比較、まとめ

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葉酸は、ビタミンBの一種で水溶性の栄養素です。

 

精子や卵子の質を高めるとともに、遺伝子情報の異常(赤ちゃんの障害の原因になります)が起きてしまう可能性を低くしてくれるため、女性の出産年齢が高くなってきたここ最近、非常に重要になっている栄養素です。

葉酸について、詳しくはこちらの記事でまとめています。

 

葉酸は、妊活中は男女とも1日400μgの摂取が理想とされていますが、水に溶けやすく熱で壊れやすいので、食品から摂るのはなかなか難しい栄養素です。水に溶けやすい・熱で壊れやすいということは、食品を料理したり、洗ったりすると減少してしまいますからね。

そのため、葉酸はサプリで摂るのが楽で、厚生労働省もサプリによる摂取を推奨しています。

 

でも、葉酸サプリ、世の中に山ほどあります。成分や価格も千差万別。各サプリがいろんな宣伝をしているので、どれがいいのかわからないって方も多いでしょう。普段、サプリを飲みなれていない男性だと、なおさらです。

 

そこで、

 

この記事ではおすすめの葉酸サプリを絞って、成分や効果とともにまとめました。参考になれば幸いです。

 

葉酸サプリ、満たしておきたい基準は?

 

基本的に、おすすめできる葉酸サプリには条件がいくつかあります。それは、以下の3点。

 

・ 1日の摂取量400μgがしっかり摂取できること

・ 体に影響のある化学物質や添加物が使用されていないこと

・ 放射能チェックがしっかりなされているなど、放射能の心配がないこと

 

ちなみに、私の場合は、さらに飲みやすいこと、価格が高すぎないことという条件が入ります^^; まずいサプリを毎日飲むのはしんどいですし、サプリにお金かけすぎて日々の食事が貧相になっちゃうのはイヤですし。。

 

おすすめの葉酸サプリ3種

 

  ① ドクターズチョイス Lアルギニン5000プラス

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男性に特におすすめのサプリです。「アルギニン」という名前ですが、天然成分の葉酸も必要量含まれています。

 

このサプリの優れた点は、葉酸のほかアルギニンやシトルリン、さらにはプロテインまで含まれており、男性に必要な栄養素を多数取ることができる点です。

実際、妊活のための葉酸摂取以外にも、ED改善トレーニングに伴う筋力増強薄毛対策などでこのサプリを使っている方も多いようです。まさに男性のための万能サプリ。サプリを複数買うと費用的にもバカにならないので、こういうサプリはありがたいですね。

 

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現役プロレスラーの秋山選手も、利用しています。

 

香料、甘味料が仕様されていますが、キシリトールやステビアなど体に害のない成分。製造も、アメリカでGMP (Good Manufacturing Practice) を取得した医薬品製造工場と同じレベルの品質管理を満たした工場で製造されているため、この点も安心です。

※ ステビアは一時期「不妊効果があるのでは?」と言われていましたが、現在では科学的に否定されています。

 

この商品ですが、放射能チェックに関する情報が販売ページにありません。メーカーに問い合わせをしてみたところ、放射能チェックはしていないとのこと。ここは、気になる人は気になるポイントかもしれません。

ただし、原産国が日本ではなく、放射能の影響がない地域であるため、放射能に関しては安心してもらって構わない、ということでした。

 

「ドクターズチョイス Lアルギニン5000」を飲んでみた感想

「ドクターズチョイス Lアルギニン5000」の公式ページへ

 

  ② ベルタ葉酸

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超有名な葉酸サプリ。

 

必要量の葉酸のほか、鉄分、カルシウム、27種のビタミン・ミネラル、18種の野菜成分、さらにコラーゲンなどの美容成分が入っています。さらに、香料や甘味料などは無添加です。徹底して妊婦さん目線にこだわって作られたサプリなので、女性からの支持がとにかく高いです。奥さんと一緒に飲むのにおすすめですね。

 

このサプリのもう一つの特徴、それは、脂溶性のビタミン(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE)がほとんど含まれないこと。

脂溶性のビタミンは摂りすぎると体に害が出るため、摂りすぎに気をつける必要があります。このサプリは脂溶性ビタミンの量をおさえてあるので、ほかのサプリと併用したとしても脂溶性ビタミンを摂りすぎてしまうことがなく、安心です。

 

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ベルタ葉酸は、男性用と女性用のセットも販売されています(内容は同じで、容量が違います)。

奥さんと一緒に同じサプリを飲み続けることは、二人で赤ちゃんのことを語り合うきっかけにもなります。サプリを飲みながら、これからできる家族のことを想像するというのも、幸せな時間なのではないでしょうか。

 

ベルタ葉酸についてもっと詳しく見る

 

  ③ 美的ヌーボ プレミアム

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東尾理子さんや藤本美貴さんが愛用していることで有名なサプリです。

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葉酸のほか27種のビタミン・ミネラル、さらにDHAやEPAも含まれているという優れもの。少々値段は張るのですが、成分がすべて天然成分であるのがセールスポイントです。もちろん添加物はなく、放射能チェックもしっかりなされています。

こちらも女性目線で作られたサプリなので、奥さんと一緒に飲むのにおすすめです。

 

ただ、天然成分ゆえか粒が大きく、匂いがあるので少々飲みづらいという口コミもあります。

 

また、各種ビタミンが豊富に含まれているのですが、脂溶性ビタミンも必要十分量が含まれているので、他のサプリとの併用をする場合はビタミンの摂りすぎに気をつけましょう

これ単体で利用する場合は、何の問題もありません。

 

美的ヌーボ プレミアムをもっと詳しく見る

 

各サプリの比較とまとめ

 

各サプリの比較表を作ったので載せておきます。(クリックで大きくなります。)

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表で、ビタミンA、D、Eを特記してあるのは理由があります。ベルタ葉酸の箇所にも書きましたが、これらのビタミンは脂溶性ビタミンであり、とりすぎても尿として排出されません。そのため、摂りすぎは体に悪影響あるビタミンです。これらのサプリでは、1日分の容量はいずれも摂りすぎとはならない程度の量ですが、分量以上に摂らないよう注意がいります。

 

含まれる栄養素、成分の表はこちらです。

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「ドクターズチョイス Lアルギニン5000」は、主に男性向けのサプリ。アルギニンやシトルリンなど、男性に特に必要な栄養素が広く摂れることに特徴があります。これが、ベルタ葉酸や美的ヌーボをはじめとした他の葉酸サプリと大きく異なる点です。葉酸サプリの中でも、かなり異質な存在だと思います。

 

対して、「ベルタ葉酸」「美的ヌーボ プレミアム」は女性目線のサプリ。葉酸以外に多数のビタミン、ミネラルが摂取できるなど共通点が多いのですが、一つ大きな違いがあります。

 

それは、脂溶性ビタミンの量

ベルタ葉酸は脂溶性ビタミンの量が削られているのに対し、美的ヌーボは脂溶性ビタミンも豊富に含まれています。脂溶性ビタミンは体に必要なビタミンですが、(特にサプリによる)摂りすぎは体にとって害になります。

 

もちろん、美的ヌーボに含まれる脂溶性ビタミンは必要量なのですが、他のサプリや栄養補助食品を利用していて葉酸サプリと併用しようと考えている方の場合は、含有量に気を配る必要があるでしょう。(これは、ドクターズチョイス Lアルギニン5000にも脂溶性ビタミンは含まれており、同じことが言えます)

 

放射能チェックについて、ベルタ葉酸と美的ヌーボはチェックがなされていますが、アメリカで製造されているドクターズチョイス Lアルギニン5000は特にチェックされていないとのこと。これはメーカーへの問い合わせで確認しています。

製造地域が日本ではなく、放射能の影響のない地域であるため、福島原発の事故等の影響がなく、放射能チェックは行われていない、ということらしいです。理由としてはわかるものの、美的ヌーボはアメリカ製造でも放射能チェックをしています。

この点は、ドクターズチョイスは放射能チェックを行っている葉酸サプリと比べるとちょっと落ちる点だと思います。

 

価格的にリーズナブルなのはベルタ葉酸。逆に高価なのは美的ヌーボですね。

どのサプリも、継続購入することで価格が安くなります。葉酸は、一時期ちょっとだけ摂ればいいという栄養素ではありません。妊活中、そして女性の場合は妊娠後、授乳中まで摂ることが推奨されていますので、継続購入にするのが体だけでなくお財布にもやさしく、おすすめです。

 

ただ、これら3つに限らず葉酸サプリは独特の匂いや味がある場合があります。なので、まずはお試し購入してみて、気に入ったら継続購入するという方法がいいと思います。

 

ちなみに、私が使っているのはドクターズチョイス Lアルギニン5000、そしてベルタ葉酸です。

累積疲労の改善、緩和にも、アルギニンやシトルリンが効果的! 

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「累積疲労」という言葉が、Yahooのトピックで紹介されていました。

 

「疲労」と聞くとカラダの疲れを想像しがちですが、累積疲労というのは、主に心の疲れなんだそうです。

 

体に疲労がたまっていくと、全身の血管に老廃物が増えるとともに、細胞を修復する効果を持つ成長ホルモンが減少します。その結果、血管、特に毛細血管のような細い血管が詰まりやすくなっていきます。

体の中で、特に毛細血管が多いのが脳。この脳の毛細血管が詰まりやすくなると、脳の血流が悪くなり、頭の回転が鈍くなるほか、「なんとなくいつも頭が疲れてダルい」感じになってしまうんだそうです。

 

仕事などが忙しい時期、朝になっても頭が重いこと、私もよくあるんですが、こういう原因があったんですね。こういう症状、思い当たる方も多いんじゃないでしょうか。

ただでさえ、日本人は働きすぎですからね・・・。

 

累積疲労は、うつ病やパニック障害などの原因にもなるほか、最悪の場合過労死につながってしまうそうです。なんとなく頭がダルい状態が続いている場合、放っておかず早めに対策をしたほうがよさそうです。

 

累積疲労への対策は

 

累積疲労への対策は、とにかく毛細血管の詰まりや老廃物を解消することが大事。

 

こちらの記事で紹介しているアルギニンには、成長ホルモンの分泌を促進する効果があります。

成長ホルモンが多く分泌されれば、体の細胞の修復がされやすくなるため、体内の老廃物の減少につながります。

 

また、アルギニンやシトルリンには、血管を広げ血行・血流を良くする効果があります。これにより、毛細血管の詰まりも改善してくれます。

 

妊活に必須な栄養素であるアルギニンやシトルリン。実は、「累積疲労」「心の疲れ」の改善にも役立つ栄養素だったんですね。頭が疲れている状態が続くときは、アルギニンやシトルリンの摂取が効果的です。

アルギニンは、肉類に比較的多く含まれる栄養素ですから、「疲れているときは肉を食え!!」という言葉はある意味的を得ているのかもしれません。

 

 

なお、成長ホルモンは、夜眠っているときに多く分泌されます。

そのため、アルギニンを摂取してれば万事解決ってわけではありません。できる限り、しっかり睡眠も取りましょう!

 

夜遅くまでネット、スマホを見たり、ブログを更新していたりすると、いくらアルギニンやシトルリンを摂取してたとしても累積疲労の原因になっちゃいますよ。(← と、主に自分に言い聞かせてみる。)

妊活中の男子が絶対に摂るべき4つの栄養素 ED気味の改善にも

妊活中は、女性だけでなく男性も、食べ物やサプリなどで摂取する栄養に気を配らなければいけません。この時期に摂取した栄養が、可愛い赤ちゃんに影響するって考えると、おろそかにするわけにはいきませんよね。

 

特に、以外と知られていない、というか私も妊活前は全然知らなかったんですが、男性の体のなかで精子が作られるには、意外と時間がかかります。

 

その期間、実に3ヶ月間

 

精子の生成には、これだけの時間がかかるんですね。なので、男性の場合は妊活本番直前にあわてて栄養をとっても遅く、3ヶ月前からじっくり栄養をとっておく必要があるんです。

 

ここでは、妊活中の男性がとるべき栄養素をいくつか紹介します。

 

これらの栄養素は精子の質、量、運動性を高めるだけでなく、血行促進や男性ホルモンの分泌など男性機能の増進にも効果がるので、妊活中の人だけでなくED気味の人にも効果があります。

ED治療薬のような劇的な効果はないですが、長期的に体質を改善していくためには、是非とも取り入れたい栄養素と言えますね。

 

1.葉酸

 

葉酸は、最近特に注目を集めている栄養素。別名、ビタミンB6とも呼ばれています。

 

葉酸は、主に

 

・ 精子や卵子の質を高め、赤ちゃんに先天的障害が発生するリスクを低下させる

 

という効果があります。

妊活、出産の年齢が高齢化している今の世代の人々には、必須ともいうべき栄養素です。

 

葉酸について、詳しくはこちら

 

2.アルギニン

 

アルギニンは、アミノ酸の一種。

 

・ 精子の量や運動性を高めてくれる

・ 血行が良くなり、男性機能が高まる

・ 成長ホルモンの分泌を促進し、体の抵抗力を高めてくれる

 

という効果があります。

そのほか、プロテインのような筋力増強効果もあります。

 

アルギニンについて、詳しくはこちら

 

3.シトルリン

 

アルギニン同様、アミノ酸の一種。

こちらも、

 

・ 血行が良くなり、男性機能が高まる

 

という効果があります。

 

シトルリンについて、詳しくはこちら

 

4.亜鉛

 

人体の必須ミネラルの一つ。

 

・ 男性ホルモンの分泌を促進し、精子の量を増やしてくれる

・ 男性機能の強化、向上

 

という効果があります。

欧米での別名は「セックスミネラル」。ED気味の人は特に摂取推奨です。

 

亜鉛について、詳しくはこちら

アルギニンの効果と1日にとるべき量、多く含む食品は?

アルギニンはアミノ酸の一種で、天然にも存在する成分です。

 

アルギニン自体は人体でも生成されるので非必須アミノ酸の一つです。しかし、私はアルギニンの存在とその効用を調べるにつれ、あまりの万能さに衝撃を受けました。妊活中はもちろん、平時から常に摂取をお勧めする栄養素です。

 

 

カラダに対するアルギニンの効果

 

アルギニンには、体内の血管を広げ、血の巡りを良くする働きがあります。これは、アルギニンが体内で変化する一酸化窒素の効用です。同じくアミノ酸の一種であるシトルリンと同様です。

また、アルギニンの摂取により、精子の数や運動性が向上するという実験結果があります。これは、アルギニンが体内でポリアミンという、精子の運動機能を促進する物質に変化するためなんだそうです。いうまでもなく、精子の数や運動性は受精、妊娠の成功率に影響します。

 

さらに、アルギニンには、脳下垂体を刺激し成長ホルモンの分泌を促進する効果があります。成長ホルモンの分泌により体の免疫力、抵抗力が強まるので病気にかかりにくくなります。

アルギニンには、筋トレ後のの摂取による筋肉増強効果もあります。実際に、アスリートにもアルギニンの摂取は推奨されているようです。

 

このように、アルギニンには、精力増進、健康維持、筋力増強と、一石二鳥どころか三鳥、四鳥の効果がある「スーパーアミノ酸」なのです。

 

私は、健康維持だけでなく精力増強のために筋トレをしていますし、人にもオススメしています。筋トレ後に飲むプロテインドリンクをアルギニンサプリに変えれば、筋力増強+αで上記のさまざまな効果を受けられますね。プロテインやサプリ代もなかなかバカになりませんし。

 

が、しかし、

 

万能のアミノ酸思えるアルギニンですが、弱点もあります。

アルギニンには、副作用があるんです。

 

アルギニン自体は、強いアルカリ性を持つ物質です。(アミノ「酸」なのにアルカリ性です。紛らわしいですね^^;)

そのため、アルギニンを大量に摂取すると、胃が荒れてしまうのです。胃は、雑菌から自らを守るため、また食べ物を消化するために強い酸性を持つ「胃酸」を分泌しています。強いアルカリ性の物質が胃に入ると、胃酸を中和して胃が中性になってしまい、結果として胃が荒れてしまうんですね。

この副作用を避けるためには、アルギニン自身を酸で中輪してから体に入れるという方法が効果的。食品から摂取している分にはきにする必要はないんですが、サプリで摂取する場合は、かならずアルギニンをクエン酸などで中和しているものを選びましょう

 

1日にアルギニンはどれくらいとるべき?

 

アルギニンの効果を実感するためには、1日につき3000mg~6000mgのアルギニン摂取が必要です。

ただし、アルギニンは、中和しないまま摂取できる量は500mg〜1000mgが限界。それ以上は胃が荒れてしまいます。上記の必要量のアルギニンを摂取するには、アルギニンのアルカリ性を中和してあるサプリを服用するか、食事から摂る必要があります。

 

アルギニンを多く含む食品

 

アルギニンを多く含む食品の一例です。

 

(100g中のアルギニンの量)

・ 豚ゼラチン 7900mg
・ 鶏肉 1300mg
・ 豚肉 1000mg
・ 牛肉 1000mg
・ 落花生 3200mg
・ ごま 2700mg
・ 大豆 2700mg
・ 高野豆腐 4000mg
・ えび 2000mg
・ かに 1500mg
・ まぐろ1400mg

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肉、大豆、魚など、一般的にタンパク質が多く含まれているような食品はアルギニンの量も多いですね。魚は、まぐろの他にも赤身魚類にはたいてい1000mgを超えるアルギニンが含まれています。

摂取カロリーさえ度外視すれば、シトルリンなどと比べると、比較的日々の食事からも取りやすい栄養素と言えるでしょう。

 

アルギニンに関するまとめ

 

アルギニンは、特に男性にとってはこれ以上ないほど優れた栄養素だと思います。これを摂取し続けることで、男性の体の悩みの8割は解決してしまうんじゃないかってくらい。(余談ですが、アルギニンは薄毛にも効果ありとされています。8割どころか、9割5分くらい解決してしまうのかも・・・。)

 

アルギニンの効果には、シトルリンの効果である血行促進も含まれるので、アルギニンを十分な量摂取していれば、あえてシトルリンは意識して摂取する必要がないとも言えます。

シトルリンとLシトルリンの違いと効果、推奨摂取量は?

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シトルリンは、アミノ酸の一種です。最近発見、実用化されたもので、なんともともとはスイカから発見されたものなんです。

個人的に、スイカにアミノ酸が含まれているというのがとても驚き。「シトルリン」の名称も、スイカのラテン語表記でcitrullusにちなんだものだとか。

 

シトルリンは、男性にとってはペニスの増大のための栄養素としてのほうが有名かもしれませんが、妊活、ED対策はじめ、それ以外にもさまざまな効果があるんです。もちろん、女性にもとても有用な栄養素なんですよ。

 

シトルリンとLシトルリンの違いは

 

シトルリンの情報を見ていると、「シトルリン」という表記と「Lシトルリン」という表記が情報やサイトにより結構混在しています。では、シトルリンとLシトルリンって、何が違うんでしょうか?

 

結論から言ってしまうと、シトルリンとLシトルリンの表記の違いは、気にする必要はないです。

 

シトルリンをはじめとするアミノ酸には、「L型」と「D型」の2種類がありますが。体を構成するアミノ酸は全てL型です。サプリの情報などで単に「シトルリン」と記載されているものは、基本的に全て「Lシトルリン」を指しています。

 

カラダに対するシトルリンの効果

 

シトルリンには、体内の血管を広げる効果があります。また血管の壁にコレステロール等が付着することを抑制してくれます。

これらの効果により、体内の血の巡りを良くしてくれ、同時に精液の運動性も高めてくれるんです。

 

また、血の巡りが良くなるということは、勃起不全に対しても効果があります。勃起は、ペニスの海綿体の膨張により起こるわけですが、血の巡りが良くなることで、海綿体が膨張しやすくなるんです。シトルリンが増大のための栄養素として知られているのは、主にこの効果によりますね。

そのため、ED気味の人は、積極的にシトルリンを摂取すべきです。

 

亜鉛が男性ホルモンに寄与するのに対し、シトルリンは血の巡りに寄与します。効果のあるポイントが異なるので、両方摂取することはより効果的です。

 

血行の改善は、むくみや冷え性の改善にもなりますし、老廃物を排出しやすくしてくれるので美肌効果もあります。

「冷えは万病の元」と言いますが、女性に特に特に多い症状。「増大」のための栄養素として紹介されることが多いシトルリンですが、効果・効用狄には男性だけでなく女性にもより必要な栄養素と言えます。

 

1日にシトルリンはどれくらいとるべき?

 

シトルリンの摂取推奨量は、1日800mgとされています。

 

シトルリンを多く含む食品

 

シトルリンを多く含む食品の例です。

 

(100gあたりのシトルリンの量)

・ スイカ 180mg
・ ヘチマ 57mg
・ メロン 50mg
・ 冬瓜 18mg
・ ゴーヤ 16mg
・ きゅうり 9.6mg
・ にんにく 3.9mg

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シトルリンは、主に瓜科の食品に多く含まれます。そして、やはりスイカがダントツの含有量です。

そして、きゅうりもシトルリンを多く含む食品の1つ。最も栄養のない野菜というなんとも不名誉な称号を持つきゅうりですが(苦笑)、ことシトルリンに関しては多く含まれるようです。

 

とはいえ、これらの食品から1日の推奨摂取量である800mgをとるのはかなり厳しいです。

現実的に思えるのがスイカですが、上記のスイカのシトルリン含有量は、実はスイカの皮部分も含んだ数字。そう、シトルリンはスイカの赤い部分より皮部分に多く含まれるんです。

スイカバーじゃあるまいし、スイカの皮部分を毎日バリバリ食べるわけにもいきません。というか、1年中スイカを用意することがまず難しいはず。

 

食品から推奨量を摂取するのは、難しいので、サプリを検討するのが良いでしょう。

 

シトルリンに関するまとめ

 

シトルリンの効果である血行促進は、体にさまざまなメリットがあります。単に妊活やEDなど狭い目的ではなく、健康のために摂取を続けたい栄養素ですね。

葉酸の効果、効用と摂取方法、男性にも必要な理由

葉酸は、別名「ビタミンB9」や「ビタミンM」と言われる栄養素で、ビタミンB群の中の1つです。ホウレン草の葉に多く含まれることから、葉酸の名称がついたと言われています。

 

葉酸には体の粘膜の強化赤血球の合成を助ける効果、さらに細胞分裂や核酸(DNA情報)の結合を助ける効果があり、妊活中のカップルにとって、女性だけでなく男性にも必要不可欠な栄養素とされています。

 

お腹の中で赤ちゃんが育っていく女性にとって葉酸が重要なのは、おそらく想像しやすいんじゃないか思います。胎児の時期というのは、急速に細胞分裂が繰り返されるわけですからね。

では、どうして男性にとっても葉酸は重要な栄養素なんでしょうか?

 

男性にとっても葉酸が重要な理由

 

繰り返しになっちゃいますが、葉酸には細胞分裂や核酸の結合を助ける効果があります。この効果は、男性の精子にとっても非常に重要なんです。

 

精子も、細胞分裂により作られます。この細胞分裂がしっかり行われていないと、精子の中に含まれる染色体に異常が発生してしまうことがあり、赤ちゃんに障害が発生してしまう場合があります。

葉酸は、この精子を作る時の細胞分裂も助け、精子に含まれる染色体に異常が発生する可能性を低くしてくれる効果があります。結果、健康な精子、健康な赤ちゃんをつくる助けになってくれるんです。

 

葉酸が不足すると、どうなる

 

妊活中の男性・女性に葉酸が不足すると、「神経管閉鎖障害」という赤ちゃんの障害の原因になるといわれています。

 

これには、「二分脊椎」という背骨・脊椎の障害や、「無脳症」という脳が形成されない障害があります。「二分脊椎」の場合は治療で生存できる場合がありますが、「無脳症」の赤ちゃんは生存することができません。

 

これらの症状は、男性・女性どちらの染色体異常でも起こり得ます。日本では、出生した赤ちゃん10,000人中約6人の割合で発生していると言われています。

 

葉酸で障害を100%防ぐことはできませんが、それでも、必要量の葉酸の摂取を妊娠前から続けることでこれらの障害のリスクを減らすことができます。

 

 

1日に必要な葉酸の摂取量

 

厚労省は、妊娠を計画している女性に対し、1日あたり400μgの葉酸の摂取を奨励しています。

男性の場合は、1日あたり240μgと女性と比べると少なめ。その代わり、男性は精子の生成に3ヶ月程度の時間を要するので、妊活前のより早い段階から葉酸の摂取を始めることが勧められています。

 

葉酸が多く含まれる食品と摂取の難点

 

葉酸は、ホウレン草や緑黄色野菜、レバーなどに多く含まれる栄養素です。

 

参考:食品100gごとの葉酸量(μg)
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ただし、葉酸は、

・ 水に溶けやすい

・ 熱で壊れやすい

という難点があります。つまり、食材を調理すると失われやすいということ。

 

レバーを生で食べるのは論外ですし、ホウレン草やブロッコリーなどの野菜も生で食べるのはかなり大変です。毎日ウニやイクラを食べるのは経済的にも大変、というか葉酸は摂れても痛風になる可能性が高いでしょう。

 

こういった要因もあり、葉酸はサプリメントでの摂取が推奨されている栄養素です。

おすすめの葉酸サプリは、別記事で紹介しています。

妊活・葉酸サプリ 男性へのおすすめはこちら

妊活、EDに効果的な亜鉛 効果と必要な量は? とりすぎると良くない?

亜鉛は、人体の必須ミネラル16種の一つです。

 

主に、体の中でさまざまな働きをする「酵素」の生成、そしてその維持に必要な栄養素と言われています。体重70キロの人で、体内に約2.3g含まれ、特に目、肝臓、膵臓、前立腺、精巣や精液に多く含まています。

 

1日にとるべき亜鉛の量

 

亜鉛の1日の摂取推奨量は、成人男性で9mg、成人女性で7mgと言われています。ただし、妊活中は特に亜鉛が必要になるため、男女それぞれプラス2mgの摂取が推奨されています。なので、男性11mg、女性9mgの摂取を目標にするのがいいでしょう。

男性のほうが推奨摂取量が多いのは、前立腺や精巣など、男性のみにある器官に多く含まれるから。男性は特に亜鉛を意識して摂る必要がありますね。

 

なお、亜鉛はとりすぎても良くありません

亜鉛の1日の摂取上限量は30mgで、それ以上の量を摂ると、血液中の鉄分などが不足し、貧血になりやすくなります。ただし、食品からの摂りすぎは基本的に心配する必要はなく、気をつけるのはサプリなどの飲みすぎになります。

 

カラダに対する亜鉛の効果

 

亜鉛は、男性ホルモン(テストステロン)の生成に必要な栄養素です。亜鉛を摂ることにより、この男性ホルモンが多く生成されます。男性ホルモンが分泌される結果、精巣でつくられる精液の量が増え、精子の運動性も高まり、妊娠しやすくなるのです。

 

また、男性ホルモンが多く分泌されるということは、男性機能自体も上がります。要は勃起しやすくなり、またそれが継続するようになるんです。妊活だけでなく、EDにも効果的。海外では亜鉛のことを「セックスミネラル」と呼ぶくらいです。

 

女性にとっても、受精卵の細胞分裂を助ける効果や、卵子の老化予防効果があり、こちらも欠かせない栄養素です。

 

亜鉛を多く含む食品は?

 

亜鉛を多く含む食品の一例です。

 

(100gあたりの亜鉛の量)

・ 牡蠣  13.2mg
・ 煮干し  7mg
・ するめ  5mg
・ ほや  5mg
・ 豚レバー  7mg
・ 牛肉  5mg
・ 牛レバー  4mg
・ パルメザンチーズ 7mg
・ ごま 6mg
・ アーモンド 4mg
・ 米 0.6mg
・ 食パン 0.8mg

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牡蠣が圧倒的に多く、続いて豚レバーパルメザンチーズなどが続きます。比較対象として載せてはみたものの、パルメザンチーズやごまなどを大量に撮るのはあまり現実的ではないので、牡蠣やレバー、牛肉などから摂取するのが現実的ですね。

 

亜鉛は吸収されづらいため。クエン酸、ビタミンC、動物性たんぱく質などとともに撮るのが理想的です。この点でも、魚介類や肉類は優れています。

逆に食物繊維をとりすぎると亜鉛の吸収を妨げてしまいますので、注意しましょう。

 

亜鉛に関するまとめ

 

亜鉛は、意識すれば食事からの摂取が十分可能な栄養素です。無理にサプリからとる必要はありません。

 

ただし、牡蠣やレバーなど亜鉛が多く含まれる食品は、結構好き嫌いが分かれる食品が多いです。これらの食品を食べられないような人は、サプリの利用をするのがいいかもしれません。

 

前述のとおり、亜鉛はとりすぎても害があります。サプリで摂取する場合、飲みすぎには注意しましょう。